秋 気候と服

朝、いつもの場所にあんこ先生を探しても居ない。
呼んだら窓際から声が。

覗いてみたら・・・なんとなくオトコマエな感じでひなたぼっこ中。
何故だろう、オトコマエはオトコマエでも、宝塚じゃなくて大衆演劇な感じ…。ガラのせいか?

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つい一週間くらい前まで、昼間はまだ半袖でもいいんじゃないかって感じだったのに、
ここ何日かで急激に寒くなった。とは言っても自転車10分も漕げば汗が出る。

金沢ではこの『秋』がとても短かったので必要の無かったもの、『薄手の羽織りもの』
裏地無しとか、ワタ入りじゃないのとか、軽いダウンベストとかが欲しい。

それと、本当に雨が降らないので、着物を着ようって気が起きて来た。


秋っていいなー。大好きな気候!!


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名古屋に来て感じたのは、洋服はビックリセンスな人が多いけど、和装は素敵な人がいること。
金沢も着物を着た人は多かったけれど、粋な人とか素敵な着こなしには出会わなかった。

何故か、おはしょりが無かったり、袖が短かかったり・・・。髪をばさばさしてる人も多かった。
浴衣でも無いのに大人の半幅帯の文庫結びや、半襟や足袋に色柄ものの人が多かったのも印象的。
まーいわゆる " つんつるてん ”の丁稚奉公みたいな感じ。

着物を積極的に着るのはすごくいいことだと思うけど、七分袖かと思うほどの短い袖や、
安い娼婦みたいな色柄ものの足袋や半襟は見ていて気持ち悪かったし、
外国人観光客にコレが日本の民族衣装かと思われるかと思うと・・・。

安いアンティーク着物やさんが沢山あったので、手に入れやすいのだと思うけど、
アンティークやお下がりを直さずそのまま着ると、よほど体型の合う人でない限り、
袖も丈も短くて、半袖になりお端折が無くなる。帯も短い。
大きな身体に小さな文庫は " 大木に蝉 " みたいでみっともない。

茶屋街のせいか、見慣れたものが女郎や給仕の和装だからか、
襟が下品に抜けていて、更に首もとガフガフのだらし無い人が多かった。

そう言えば、金沢で古い建物を見ると壁が桃色や緑色、真っ青なんてのも多かった。
どうしても好きになれず、というか気持ち悪かった。

壁も、半襟も、汚れが目立ってマメに手入れをしなければ清潔を保てない白が好き。
汚れてもいいような着物、なら、着ない方がいい。
汚さないように着るからこそ生まれる日本人ならではの美学があって仕草が生まれる。

こんな硬いことを言ってたら着物を着れなくなるのかもしれないけど、
着物はその敷居の高さも含めて良いのだと思う。

名古屋に来て、真っ白な半襟と足袋、さっぱりとしたお太鼓結び、身の丈にあった着物、
そして、しっかり上がった襟足ってやっぱり美しいなーと感じた。


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by ama7869 | 2015-11-02 09:51 | | Comments(0)

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